Life + Chemistry

化学の講義録+大学を楽しく面白い学びの場に変える試みの記録 (北里大学・一般教育部・野島 高彦)

タイムラインの流れの中に:一期一会の繰り返し

今日もタイムラインは皆様からの投稿でにぎやかです.

Twitterでフォローしてるのが十人とか二十人とかまでの頃には,どのアカウントが誰のアカウントで,その人とはどういうキッカケでつながって,っていうのを把握できていたのですが,すぐにアタマでは記憶できなくなって,Excelで整理するようになり,ソレも破綻して現在に至ります.

だってみんなアイコンもIDもアカウント名も勝手に変えるんだもんっ!

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2016年2月17日現在,Twitterのタイムラインに流れて来るのは2,461アカウントからの情報です.

このうち約9割のアカウントとは,「一期一会」を繰り返しているっていう調子です.

誰だかわかんないよっ!

っていう調子なんですが,このユルく大規模に広がったつながりの中からは,おもしろい企画が生まれたり,仕事が生まれたり,イベントが生まれたり,ものごとや人々との新しい出会いがあったりで,このつながりは私にとって重要な財産になっています.

Twitterはリストつくって整理することにした

フォローしてる人々の中で最も厚い層は北里大学の学生なので,この人々を入学年度ごとにリスト化してあります.

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北里大学に来たのが2009年度なので,この年から1年ごとに学年リストができています.

学年ごとのつながり数は単調増加しており,2009年度入学世代が16名なのに対し,2014年度では477名になっています.

この年度の学部入学者数が1,737名だったので*1,4人に1人以上とTwitterでつながっている計算になります.

すでに2016年度入学予定者ともつながり始めていて,2016年2月17日現在,116名が相互フォローです.

コンピュータからTwitterにアクセスするときにはTweetdeckでリスト別表示させて,タイムラインの流速を下げています.

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すでに4年制も6年制も卒業している2009年度世代の流速は低速で,何時間も停止していることもあります.

その一方で,2014年度とか2015年度は人数が多いし比較的ヒマな時間のある低学年なので,時間帯によっては高速で流れて行ってワケがわからないこともあります.試験結果が掲示されたときとか高速.

Facebookのタイムライン見るの止めた

140文字制限なTwitterと違って,Facebookのタイムラインには長文投稿が並ぶことがあります.

リンク埋め込み記事の場合,私はちゃんとリンク先の記事を読んでよく考えてからシェアしたり「いいね!」したりすることにしているので,タイムラインを読んでいると日が暮れます.

っていうわけで,もうFacebookのタイムラインをコンピュータで見るの,止めました.

ちょっとした待ち時間,たとえば信号待ちとか,渋滞とか,スーパーマーケットの長蛇の列とか,そういうときにiPhoneで見るだけにしました.

で,印象に残った投稿があれば,あとからコンピュータで確認したり,コメントしたり,そんな調子です.

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もちろん通知があったときには必ずチェックしています.それと,メッセンジャー機能は別に使ってます.

フレンドリクエストには応えないことがあるんで

Facebookは実際に知り合いになってる人々どうしのつながりを前提にしてる仕組みです.

ワケわかんなくなっちゃってるTwitterと異なり,Facebookでは一人一人認識できる状態を続けて行きたいので,滅多なことがない限りこちらからフレンドリクエストしません.

そして,見ず知らずの人からのフレンドリクエストには応えません.

そのため,2016年2月17日現在,317人で つながりが収まっています.この人々は9割くらいはどういう経緯でつながったのかを把握できています.

なお,実は見ず知らずじゃないっていう人でも,私から誰だかわかんない,なんていう場合もあって,そういうときにはフレンドリクエストに応えていない,っていうこともあるかもしれません.

あと,会ったことがなくてもTwitterでやりとりをした記憶があればリクエストに応じることもあったり,そのへん,適当です.

ほとんど全ての投稿はオープンにしているので,フレンドリクエスト送って来なくても「フォローする」っていうこともできます.

それから,化学講義関係はFacebookページに流しています.URL→ https://www.facebook.com/tnchem/

Google+は放置状態

Google+は私としてはオワコンで,ブログ更新情報を流し込む程度で細々と続けてる状態です.

でも,もしかしたらGoogleが根性入れてステキなしくみに作り変えてくれるかもしれないし,Google+だけでのつながりっていうのも無いわけではないので,止めちゃうのはアレだなーっていう程度です.

つながる手段は残しておきたい

「とりあえずつながる手段は残しておく」っていうのが私の考え方で,Twitterで先方がフォローしなくなっても,こちらからはフォローしたままにしてあります.疎遠でも,たまにDMを送ってくる人がいるし.

今後もTwitterのタイムラインでは,数パーセントのアカウントは誰だかわかってるけど,他は「一期一会の繰り返し」っていう調子でやって行きます.

このブログを書いている人

www.tnojima.net

もう一つのブログ

www.takahikonojima.net

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