Life + Chemistry

化学の講義録+大学を楽しく面白い学びの場に変える試みの記録 (北里大学・一般教育部・野島 高彦)

大学基礎演習B(2)インターネットは頼れるパートナー

授業内容

  • [グループワーク] インターネット:考えること/感じること/活用してみたいこと
  • グループワークへの講評
  • 電子メールの「まともな」使い方
  • 大学生活に役立つさまざまなWebサービス

今回の演習内容をまとめた配付資料→ 第2回「インターネットは頼れるパートナー」

[グループワーク]インターネット:考えること/感じること/活用してみたいこと

インターネットについて考えること/感じること/活用してみたいことを整理してくることが一週間の課題でした.その内容をグループごとに10分間で整理し,それをまとめて発表,そこに私がコメントをして行きました.

電子メールの「まともな」使い方

以下の内容について解説しました.

  • 大学ドメインのメールアドレス(○○@st.kitasato-u.ac.jp)を使うことによって得られるメリットを活用しよう.
  • ToとCCとBCCの違いがわかっていないと人間関係を破滅させる.
  • 互いに面識の無い者どうしのアドレスを宛先に併記してはいけない.
  • 複数のメールで送られてきた,異なるトピックのメールに対する返信を1通にまとめてはいけない.
  • 相手に読んでもらいたければ,本文の中身がわかるタイトルをつけなさい.「件名なし」は論外.

Webサービスいろいろ

Twitter,mixi,Facebook,LINE,2ちゃんねる,みんなのキャンパス,Yahoo!知恵袋,Google検索,がどんなもので,どんなことに使えるのかを解説しました.

次回までの課題

1年生が大学生になってから2週間が過ぎようとしています.実際に大学生活を2週間体験してみて感じる,高校生活との違いを整理してきてもらいます.次回はそれに基づいてグループワークを行います.